蒼海県 妄言集

レイアウト参考: http://pseudo-scp-jp.wikidot.com/outer-osaka-information

僕らが見上げる空には

青い、青い海が広がっていた  

これは何?

  • いつか流行らせたい構想中の異次元に存在する都道府県もどき「蒼海県」の仮説ハブ。
  • 領域内のイメージはドラえもんのエピソード「深夜の町は海の底」やpixivの空の魚のイラストみたいな感じ。
  • 日本のヨハネスブルクとも呼ばれる恋昏崎や川越に核があるパラ埼玉など日本国内のLoIが揃いも揃って治安の悪いところばっかだと思ったので偶には比較的に治安の良いLoIもあっていいんじゃないかと思って構想し始めた。
  • あと機械アノマリーの素材って何から出来ているんだろーって疑問に思って、その素材になる鉱山地帯とかもあったらいいなとも思った。

以下やりたいこと

  • らき☆すたなどの都外地域を舞台にした日常アニメのLoI版みたいなこと

蒼海県

概要: 蒼海県は主に九州西部のポータルからアクセス可能と思われる異次元空間内の領域及び当該領域内のフリーポートです。名称に地方公共団体の一種である"県"が用いられていますが、これは日本国政府が当該領域を施政下にあると主張している為であり、実態は違うながらも外交上の理由から蒼海県側もこれを黙認しています。

特筆すべき点として、当該領域の生態系は海中での生態のまま空中・陸上での環境に適応した海洋生物よって構成されています。例として"空を埋め尽くすニシイワシ(Sardina pilchardus)の群れ"、"樹海を漂うエチゼンクラゲ(Nemopilema nomurai)"、"市街地と同化したサンゴ礁の生態系"などが確認されており、これらの生物が本来生息しているはずの海洋地帯及び市民以外の陸上生物の痕跡は確認されておりません。

蒼海県は1945年に領域へのアクセス地点を防衛していたIJAMEAの解体に伴い、要注意団体"五行結社"による襲撃により壊滅的な被害を受け、コミュニティとしての機能はほぼ壊滅的な状況に追い込まれたとされていました。しかし、当該領域で機械アノマリーの素材に適したレアメタルの採掘が開始されたのを期に蒼海県は経済的な発展を急速に遂げており、それに伴いGoI・PoIの流入と活動の活発化も年々加速の一歩を辿っています。

財団を含む正常性維持機関が現在まで蒼海県へのアクセスに成功した事例は確認されていません。偶発的であるものの一名の財団エージェントが侵入に成功しています。現在、当該エージェントは蒼海県内でフリーの記者として活動しており、蒼海県内のGoI・PoIの動向や内部情報の調査を財団より命じられています。

文字数: 9326

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