SCP-XXXX-JP
アイテム番号: SCP-XXXX-JP
オブジェクトクラス:
特別収容プロトコル:
説明: SCP-XXXX-JPは██駅に所在する(株)███████が運営する弁当店で販売されている加熱式弁当容器であり、相対的重イオン衝突型加速器と類似した機構の衝突型加速器を熱源としています。容器に備えられた紐を引くことで内部の加速器を起動し、2兆度の熱を取り出していますが、未知のプロセスを経て70~80度程度の熱を加熱ユニットに伝え、容器内の食材を加熱します。
加速器の起動から稼働終了までのプロセスは以下の通りです。
- 加速器内に存在する超伝導磁石が液体ヘリウムによって冷却されます。
- 線形加速器が作動し、原子核を5MeV程度まで加速させます。その後、原子核は一連の前段加速器によって更に加速します。
- 前段階で加速された原子核が同期の取れたタイミングで主加速器に注入されます。
- 原子核の粒子が主加速器を周回しながら高周波電場によって加速されます。周回するごとに粒子にエネルギーが加えられ、最終的にはTeVレベルに到達します。また、超伝導磁石によって原子核(ビーム)の軌道が保持されます。粒子エネルギーが増加することにより、磁場の強度も調整されます。
- ビームが十分なエネルギーに達すると同時に、2つのビームが対向する交流点に導かれます。
- ビームが交流点で衝突します。衝突頻度は最大で1秒間に数千万回に上ります。
- ビームを「ビームダンプション」に誘導し、吸収します。その後、高周波加速器と超伝導磁石の電力供給が停止します。
一回の起動から三時間で、加速器はもう一度起動可能となり、食材を再度加熱することができます。
文字数: 952
ページリビジョン: 7, 最終更新: 23 May 2025 12:56






