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タイトル: 幽霊船伝説と深海の黎明
著者: readmaster
作成年: 20XX
16世紀、人々は宝や新天地を夢見て大海原を渡った。
しかして成功者の影に、夢破れ海の底に沈む者は多くあった。
明るく照らされた海上から放逐され、薄暗く寂しい海の底へ。
歴史から名を消した遺産と人々の思念は、深海で同一体シノニムへと収束した。
時は進み───人々の手は仄暗い海の底へと伸びた。
怨念と超常現象渦巻く異常海域───狂乱深域Area-Tritonへと。
深海は、未だ暗いままだ。
Area-Triton調査記録
狂乱深域
幽霊船伝説と深海の黎明
±???m
「来てくれてありがとう、勇敢なるハンター挑戦者達よ」
「驚かないで聞いて欲しい──この世界には理論で証明できない理外のモノがいる」
「魂を啜って現れる怪物」
「人類の叡智を超えた魔導具」
「脈絡もなく起こる大規模事変」
「奇妙なことに──それらは全て深海に巣食っている。」
「何故か?この際どうでも良い。大事なのは───私達のロマンは深海にあるって事だけだ」
「私たちの持つ天秤は、命よりも深海の方が重いと叫んでる」
「少年時代の冒険小説が、今こそ挑戦のときだと訴えてる」
「さあ行こう、ハンター向こう見ず達よ」
「今こそ、大冒険の始まりだ」
-5m
「すいません、先輩」
「あ、ダグくんじゃん!どったの?」
海岸沿いのトタン小屋から侵入できる地下施設、ハンター組織グループ「深漁会」のアジトで、青年──ダグは、
・大陸棚に建設された「ハンター」深海支部
・深淵体を使った建築技術(?)
・新人とベテランの混成部隊
・調査内容: 映像が出回っている幽霊船の噂
・「深海楼」の可能性が高い、と
・ムーンプール
・ノーチラス:破壊耐性unbreakable外装
・ケートス小戦闘→ノーチラスのスペック開示andケートスのメタ的簡易説明
唯れた肉体がバックリと割れた。やっと生命活動を停止したのか、肉体はボロボロと崩れていき、やがて真珠パールのような結晶を露わにした。
「出た!新人、吸え!」
「はい!?ちょ、なんなんですかアレ!」
「霊素結晶だバカタレ!」
「お前ショチョーの説明何も聞いてなかっただろ。」
「さあ?コレの管轄は基本研究者ヒキコモリ共だしな」
・深海1300mでお目当ての幽霊船発見!ソナーで分析!
・その正体は深海を遊泳する超巨大ケートス。(描写めっちゃ重厚にやりたい、参考資料を読む)
・大航海時代に沈没したガレオン船に乗務員クルーの霊素が吸着しケートス化(考察)
・神聖祈念弾薬的な大規模掃討兵器はナシ、コンバット式戦闘が良いよね
・ケートスは深海魚とは違う方式で水圧に耐えている→その技術を転用したのがこのスーツだ。→それっぽい名前(海洋生物や神話的要素を入れたい)→かつて海神トリトンと渡り合った英雄神──Hercules。それがこのスーツの名だ。
・侵入作戦→当時の亡霊が宝を守る為現れる
「オイ!勝てないなら逃げればいい!幸いヤツらは上には来れない!無茶すんじゃねぇ!」
「無茶できなきゃハンターやってませんよ、先輩!」
・全部の亡霊を倒すと、幽霊船をそうたらしめる霊素が枯渇、通常の船となり崩壊を始める(ちょっとありきたりすぎるか……?)
・視点をノーチラス側に移動→砂煙の中、ギリギリ宝を持って帰還するハンター
ユウレイセン(1174-Phantomship)
リスク: Euclid
サイズ: Suezmax
ユウレイセンは大航海時代のガレオン船の構造をベースとしたSuezmax級ケートスである。高濃度の霊素を周囲に纏わせているため、時折深海楼現象1を誘発させ海上にその幻影を顕す。このことから、ユウレイセンは書物や伝承などで語られる「幽霊船」のモデルになったと推測される。
当時の積荷が長い年月を経て深淵体になっている場合も多く、ハンターにとっては宝の山のようなケートスである。しかし、内部には当時の乗組員と見られる武装した人型ケートスも確認され、調査には大きなリスクが伴う。十分な準備を持って調査に向かうと良いだろう。
深淵体報告:「ガレオンの羅針盤」
取得日: 2003/11/2
深淵体「ガレオンの羅針盤」はケートス「ユウレイセン」内部で発見された羅針盤である。磁針の磁性は失われているものの、出自不明の霊素的形質を帯びており、N極が霊素高濃度海域を指向し続ける。この性質は新たな深淵体の発見に大いに貢献すると考えられており、現状個人による売却は認められていない。
課題
・調査メンバーのキャラクター性→ブレストかなんかでキャラクタ作りしたい
主人公
先輩1
先輩2
・ハンターの具体的な仕事形式
・前半で何をやるか(プロットは殆ど中盤〜後半)
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